監督 | 安保英樹 |
脚本 | 堺三保 |
公開年 | 2023年5月18日 |
エピソード数 | 全6話 |
アニメ制作 | アレクト |
どんなアニメなん?
2023年春アニメ枠にはいっているNetflixのオリジナルアニメやで。幼女戦記の原作者が書いている小説が元になっている作品で、巷ではかなり人気になっていたんやで。個人的に今期のアニメは酷いのが多いと思っているが、その中でも代表作品やで。
いくつか評価の高いアニメもあるねんけどな。2023年春アニメはここの管理者とまぁ評価は一緒やで。
このアニメは、カルロ・ゼンの小説を原作にしてるんや。未来の世界を舞台にしていて、地球人が異星の商連と呼ばれる民族に支配されてるんや。主人公の伊保津明が商連から逃げるために、過酷な部隊「ヤキトリ」に入隊するって話やで。
アニメーション制作は「ブライト:サムライソウル」のアレクトが担当やで。監督は安保英樹、脚本は堺三保、キャラクターデザインは山形厚史やで。
この作品は、惑星での戦争アクションと主人公・アキラの部隊の成長の物語が交互に描かれてるんや。
見どころはどこなん?
SF系のアクションアニメーション
宇宙が舞台なっているアニメで、バトルや銃の撃ち合いなんかは大規模な感じで壮大。ただ、アクションシーン自体は画面がゆれて見にくかったり、格闘シーンでは動きがちょっと物足りなかったりするんやで。
3Dアニメだから、嫌いな人にはきついと思うで。なんか、アクション以外の回想もあるんやけど、物語が急いで進んでいる感じがあるから、えっこー退屈な時間が現れるで。
NetflixのSFアクションアニメ『Make My Day/メイク マイ デイ』みたいなカルト感はないようやね。
メッセージ性は高いのかも
設定として犬のような人物やネズミのような人物がでてくるんやけど、それらが人間(ヤキトリ)を利用するっていう流れや。
なんか動物と人間の立場が逆転しているから、そっち系のメッセージ性もあると思うで。ただ、ストーリーからひしひしと伝わってくるほど、なにかあったかと思うと疑問やで。
そもそも、個人的にあまり評価できるアニメじゃないで、、、
あらすじやで!
1.外交任務
- 問題ばかり起こす地球人の青年、伊保津明が謎の男に引き渡され、特殊な仕事を紹介されるやで。
- その仕事とは、使い捨ての歩兵”ヤキトリ”として危険な任務に就くことやったんや。
2.反撃
- 10ヵ月前に火星に向かう宇宙船に乗り込んだ伊保津明と仲間たちが出航直前に初めて会うやで。
3.ハラスメント
- K321ユニットが司令官の命令で敵の陣地にハラスメントをかける任務に就くことになるやで。
- 10ヵ月前に火星に到着した一同はキッチンで訓練を開始するやで。
4.凶行
- キッチンで訓練を受けるK321ユニットがチームとしてうまく機能せず、他のユニットとの違いに気づくやで。
5.しんがり
- 猛反撃が完了し、K321ユニットが自力で基地まで戻るルートを確保しようとするやで。
- 敵の攻撃が激しい中、明は危険な作戦を提案するやで。
6.ヤキトリ
- K321ユニットが商連のために戦ったにもかかわらず逮捕され、軍事法廷にかけられるやで。
- そこに現れた証人は、ヴァーシャ・パプキンやで。